
春の気配を感じたくて、西伊豆へ出かけてきました。
早咲きの土肥桜や菜の花、そして海と富士山の景色がとてもきれいで、のんびりとした時間を過ごせました。
松原公園や恋人岬、「テラッセオレンジトイ」にも立ち寄りながら、西伊豆のやさしい景色を楽しんできました。
土肥桜(といざくら)

土肥桜は、静岡県伊豆市土肥(とい)にだけ咲く早咲きの桜で、開花が早く、日本で一番早く咲く桜といわれています。
濃いピンクの紅種と薄いピンクの白種の2種類があり、早咲きで有名な河津桜よりも早く咲き、例年は1月中旬から見頃を迎えます。
一枝に6〜7個花をつけ、桜の木全体がとても華やかです。
松原公園津波避難複合施設「テラッセオレンジトイ」


最初に立ち寄ったのは松原公園。
土肥海水浴場の背後に広がる自然公園で、ここでは津波避難複合施設「テラッセオレンジトイ」が設置されており、災害に対する意識を持ちながら、土肥桜と美しい海の景色を楽しむことができます。

公園内を歩きながら、土肥桜が咲き乱れる様子を見つつ、風の冷たさの中に春の気配を感じました。


土肥桜にメジロがたくさん集まって来て、枝から枝へ移り、忙しそうに花の蜜を集めています。
お花見と鳥見が楽しめます。

2024年7月にオープンした全国初の津波避難複合施設『テラッセオレンジトイ』
松原公園と海岸に直結する1階には、特産市やカフェがあります。


眼の前には、駿河湾の青い海と空のコントラストが広がっています。

3階のお食事処「ありがとう」
営業は11時〜14時30分

潮風そよぐテラスは
マジックアワー絶景スポット
「みんなの建築大賞2025」にノミネート!

海側から見た外観
おしゃれで機能的な津波避難複合施設「テラッセオレンジトイ」は、津波避難タワーを日常的には観光施設として、災害時には、1200人の避難スペースとして活用。
2月10日に発表された「みんなの建築大賞2025」では、ノミネート10件中の5位に選ばれました!
情報とマップ
松原公園津波避難複合施設「テラッセオレンジトイ」
- 住所:静岡県伊豆市土肥2657−6
- 電話:0558‐98‐0802
- 駐車場:あり(120分無料)
満開の菜の花畑


次に向かったのは恋人岬。
「テラッセオレンジトイ」からは、車で15分弱ですが、途中の道路沿いで満開の菜の花畑を数カ所見つけました。
国道136号線をはさむように広がる菜の花畑は、地元のボランティアが休耕田を活用して育てているそうです。
遠くに富士山が見えています。

菜の花の鮮やかな黄色が織りなす風景は、まさに春の絵画のようです。
南小記念広場

菜の花畑の近くに、「南小記念広場」があり、ここに車を停め歩いて菜の花畑に行くことができます。
南小記念広場では土肥桜が満開で、ビオラや春の花々もきれいに咲いていました。
恋人岬

恋人岬は伊豆市小下田に位置し、駿河湾を見渡せる景色のきれいな場所です。
海と富士山が広がり、季節によっては土肥桜や菜の花も楽しめます。
土肥桜と菜の花


青空の柔らかな陽射しの下、土肥桜の濃いピンクと菜の花の黄金色が広がり、春の訪れを告げているようでした。

ハート型に植えられたビオラが可愛い
土肥桜と海と富士山

伊豆の青い海と富士山、土肥桜が織りなす美しい共演が心を癒してくれます。
展望デッキとボードウォーク


グアム恋人岬との姉妹提携締結記念「金の鐘」で鐘を鳴らし、「富士見遊歩道記念塔」の丸い穴越しに富士山を眺めます。


岬の先端にある展望デッキからは、壮大な絶景が拡がり富士山や駿河湾を一望できます。
展望デッキにある、愛の鐘「ラブコールベル」は、伊豆の恋愛パワースポットとして人気があります。
情報とマップ
恋人岬
- 住所:静岡県伊豆市小下田3135−7
- 電話:0558‐99−0270(恋人岬テラスハウス)
- 駐車場:あり(無料)
- 公式ホームページ
西伊豆で感じるやさしい景色

土肥桜や菜の花が彩る季節はもちろん、海と富士山の景色や開放感のあるスポット巡りなど、西伊豆には一年を通して楽しめる魅力があります。
のんびり景色を眺めながら過ごしていると、日常を少し離れたような時間を感じました。
気持ちがふっとゆるむ、そんな景色に出会えました。



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