西伊豆の松崎町では、春になると那賀地区に広がる田んぼをつかった花畑が見頃を迎え、色とりどりの花が田んぼ一面に咲き誇ります。
さらに近くの堂ヶ島トンボロでは、潮が引いたときだけ現れる「奇跡の道」を歩いて島へ渡ることができます。
西伊豆の春を満喫できる、松崎町と堂ヶ島の見どころをご紹介します。

松崎町「田んぼをつかった花畑」|春限定の絶景
田んぼをつかった花畑とは?

松崎町の那賀地区では、農閑期(田んぼを使用しない期間)を活用し、約3万平方メートルの広大な田んぼをつかった花畑が広がります。


毎年2月中旬から5月5日頃まで、色とりどりの花々が順番に開花し、田んぼ一面に美しい春の風景が広がります。
🌼 咲く花の種類
- アフリカキンセンカ(黄色・オレンジ色の元気なビタミンカラー)
- 瑠璃唐草(るりからくさ)(別名:ネモフィラ、ベビー・ブルー・アイズ)
- 姫金魚草(リナリア)(ピンク・紫・白などカラフル)
- つましろひなぎく(白く可憐な花)
- ひなげし(ポピー)(鮮やかな赤やピンク)
- 矢車草(青や紫の美しい花)
2025年の開花状況(3月20日現在)


2025年は気候の影響で開花が例年より遅れていますが、アフリカキンセンカや菜の花が鮮やかに咲いています。

姫金魚草(リナリア)も徐々に咲き始め、4月にかけてさらに華やかさが増していくでしょう。その豊富な花色と愛らしい姿は、これからの季節に期待を抱かせてくれます。開花が楽しみです。
春にだけ現れる!田んぼをつかった花畑

この先、気温も上がり春本番を迎え、地域の人々が手間暇をかけて育てた色彩豊かな花々が、辺り一面に咲く様子が見られます。
また、花畑の後方には桜並木が広がり、3月下旬から4月上旬にかけて満開の桜とのコラボレーションが楽しめます。約1200本の桜が那賀川沿いに咲き誇る光景は、圧巻です!
地域の自然を大切にし、美しい景観を守り続けているこの素晴らしい風景を、ぜひ多くの人に体験してもらいたいです。
イベント&見どころ
「花畑神社の鳥居」と足湯(期間限定)

イベント期間中は、花畑の中に「花畑神社の鳥居」が設置されます。
また、のんびりくつろげる「足湯」もオープンし、花々を眺めながら癒しの時間を過ごせます。
無料の花摘みイベント(5月1日〜5日)

ゴールデンウィーク最終週の5月1日から5日には、無料で花摘みができるイベントが開催されます!
摘んだお花は持ち帰ることができるので、思い出として楽しめます。5月5日を過ぎると、花畑は刈り取られ、再び田んぼに戻ります。
アクセス・基本情報
- 会場:静岡県賀茂郡松崎町那賀地区(那賀バイパス沿い)
- 花畑臨時駐車場あり(無料)
- 問合せ先:松崎町観光協会
最新情報はこちら → 松崎町観光協会公式サイト - 電話:0558‐42−0754
- 花畑協力金: 1組500円、10人以上は1,000円、20人以上は10人ごとにプラス500円
堂ヶ島のトンボロ|潮が引いた時だけ現れる奇跡の道
堂ヶ島のトンボロとは?


花畑を楽しんだ後、ぜひ立ち寄りたいのが堂ヶ島の「トンボロ現象」!
「トンボロ現象」とは、潮の満ち引きによって陸地とつながる珍しい自然現象のこと。
松崎町から車で約10分の場所にある「堂ヶ島」。
ここでは干潮時に砂の道(実際は石がゴロゴロなので足元には注意)が現れ、約200メートル先の「三四郎島」へ歩いて渡ることができます。
※潮の干潮時間を事前にチェック!→ 2025年の潮見表(西伊豆町公式サイト)
ゆるキャン△の聖地としても話題!

人気アニメ『ゆるキャン△』にも、このトンボロをキャラクターが渡るシーンが登場!
聖地巡礼として訪れるファンも多く、アニメ好きの方にもおすすめです。
干潮時に出現する堂ヶ島トンボロ“奇跡の道”

西伊豆の青い空、青い海、そして陸が一体となった風景は、とても幻想的で心に残ります。
アクセス・基本情報
- 住所:静岡県賀茂郡西伊豆町二科
- 周辺に無料駐車場がいくつかあります(瀬浜海岸駐車場と国道沿いに縦列)
- 詳細はこちら → 西伊豆観光公式サイト
まとめ|西伊豆・松崎町で春を満喫しよう!
西伊豆・松崎町の春は、色鮮やかな花畑と神秘的なトンボロ現象の両方を楽しめる絶好のシーズン!
春限定の風景をぜひ体験しに訪れてみてください。



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