京都・丹後を訪れた今回の旅。
まずは日本三景のひとつ「天橋立」へ。
美しい景色を楽しんだあとは、京都丹後鉄道が運行する、予約制の観光・レストラン列車「くろまつ号」に乗車しました。
海や山の景色を眺めながら、丹後の食材を使った料理をいただく、ちょっと贅沢なランチ旅です。

日本三景「天橋立」から、くろまつ号へ

まずは天橋立へ。
日本三景のひとつに数えられる美しい景色を楽しみます。

天橋立を散策したあとは、天橋立駅へ。

ホームでは、くろまつ号の記念切符を手に、乗車前の一枚を記念に撮りました。

しばらくすると、くろまつ号がホームに入ってきます。
いよいよ、楽しみにしていたレストラン列車の旅のスタートです。
木の温もりを感じる、くろまつ号の車内

くろまつ号の車内は、天然木を贅沢に使った落ち着いた空間。
木の温もりを感じるインテリアはどこか懐かしく、ゆったりとした時間を過ごせそうな雰囲気です。
天橋立を出発すると、ほどなくしてランチがスタート。
窓の外に流れていく景色を眺めながら、料理を楽しみます。
テーブルからの眺めと丹後の味
くろまつ号では、丹後・京都北部の食材をふんだんに使った料理が楽しめます。
料理には、それぞれ丹後の風景や食材が取り入れられていて、見た目にも楽しめるコースでした。
席に着くと、まずは飲み物を聞かれたので、天橋立ワインの「ナイヤガラ(白)」をお願いしました。
すっきりとして飲みやすく、ランチのスタートにぴったり。
車窓を眺めながらいただくワインに、これから始まるランチへの期待も高まります。
舟屋の海風 新玉葱のブランマンジェ

伊根町の卵と新玉ねぎを使った、やさしい味わいの一品。
玉ねぎの皮で香りをつけたカラメルがアクセントです。
京丹後の花畑 地魚と香住蟹の長芋ピクルス巻き

食用花をあしらった華やかな前菜。
富士酢プレミアムの酸味が、地魚と香住蟹を引き立てます。
京丹後米香る京丹後の田園

米粉パンと全粒粉パン 真蛸のコンフィ添え。
京丹後産コシヒカリの米粉を使った特製パン。
やわらかく仕上げた真蛸のコンフィとともにいただきます。
夕日ヶ浦の夕焼 丹後ぐじと蛤 潮仕立て

丹後ぐじと蛤の旨みを味わう潮仕立て。
トマトピュレを溶くと赤く染まり、夕日ヶ浦の夕焼けを表現しています。
お肉料理には京都丹後クラフトビール

お肉料理の前に、京都丹後クラフトビールの「PILSNER(ピルスナー)」をいただきました。
ホップの上品な香りと爽快な喉ごしで、炭火焼きの琥珀和牛にもよく合います。
高原の恵 琥珀和牛炭火焼き

碇高原牧場で育てられた琥珀和牛の炭火焼き。
紅芋酢を合わせた特製ソースでいただきます。
天橋立の緑景 抹茶チーズケーキ

天橋立をイメージしたデザート。
抹茶チーズケーキを松並木、クランブルを砂浜に見立てています。
海や山、移り変わる車窓の景色

食事を楽しんでいる間にも、窓の外の景色は少しずつ変わっていきます。
料理を味わいながら、海沿いを走る車窓を眺める時間も、くろまつ号の楽しみのひとつです。
奈具海岸でひと休み

途中、景色の美しい奈具海岸ではしばらく停車。
海を眺めながら、列車の旅の途中でちょっとひと休みです。

天気の良い日には、若狭湾に浮かぶ無人島「冠島」と「沓島」を見ることもできます。
約100年の歴史を持つ由良川橋梁

そして、黒松号の旅で楽しみにしていた場所のひとつが「由良川橋梁」。
宮津市と舞鶴市を結ぶ、全長約551mの鉄道橋です。
23本の橋脚に支えられた橋は、大正12年に開通。
建設から約100年を経た歴史ある橋を、くろまつ号はゆっくりと渡っていきます。
由良川の景色を車窓から眺めながら、列車旅を楽しみました。
西舞鶴駅に到着

天橋立から約2時間。
料理を味わい、車窓の景色を楽しみながら、くろまつ号は西舞鶴駅に到着しました。
そしてホームには、観光列車「あかまつ号」も停車中。
くろまつ号とあかまつ号が並ぶ、ちょっと嬉しい光景を見ることができました。
今回の旅は、天橋立の美しい景色から始まり、くろまつ号で丹後の味覚と車窓を楽しむ贅沢な時間。
目的地へ向かうための移動ではなく、「列車に乗ること」そのものが旅の楽しみになる、そんな素敵なランチ旅になりました。
くろまつ号 基本情報
- 列車名:京都丹後鉄道「くろまつ号」
- 運行区間:天橋立駅~西舞鶴駅など
- 乗車:予約制
- 今回のコース:天橋立駅 → 西舞鶴駅
- 所要時間:約2時間
- ランチ:コース料理
- 公式サイト:運行日・料金・料理内容などは変更になる場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
天橋立駅の場所


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