堂ヶ島の遊覧船で洞くつめぐりを体験してきました。
船で海食洞を巡りながら向かうのは、国の天然記念物・天窓洞(てんそうどう)。
天井から光が差し込み、海が青く輝く神秘的な景色は「伊豆の青の洞窟」とも呼ばれ、堂ヶ島を代表する絶景のひとつです。
今回は洞くつめぐり遊覧船を体験し、干潮時に現れるトンボロ現象も歩いてきました。

堂ヶ島の「洞くつめぐり遊覧船」とは?

堂ヶ島の青の洞窟(天窓洞)は、天井に大きな穴が開いた珍しい海食洞です。
その穴から差し込む太陽の光が海面に反射し、洞窟内が神秘的な青色に染まります。
この幻想的な景色を見ることができるのが、堂ヶ島の洞くつめぐり遊覧船。
遊覧船で海からアプローチする人気の体験です。
天窓洞の青に包まれる瞬間
西伊豆・堂ヶ島の海


チケットを購入して遊覧船に乗り、西伊豆の海へ向かいました。

この日は晴れていて、陽ざしに照らされた海はきらきらと輝き、本当に美しい色をしていました。

クルーズ船からは、トンボロ現象で現れた道を歩く人たちの姿も見えました。
海の上からその様子を眺めるのも、また不思議な感覚です。


潮の流れや光の当たり方で表情を変える海を眺めながら、洞窟へと近づいていきました。
洞窟の奥へ、光が差し込む“青の洞窟”

天井に開いた大きな穴。そこから差し込む光が、洞窟の中へと降り注ぎます。


差し込んだ光が海面に広がり、洞窟の中はやわらかな青に包まれます。
水面は静かなエメラルドグリーンに揺れていました。


岩肌は長い年月をかけて削られた跡が残り、自然の力強さを感じさせます。

写真も撮りましたが、やはり実物のほうが何倍もきれいで、天窓洞の青に包まれるあの瞬間は想像以上に印象深い時間でした。
堂ヶ島の青の洞くつめぐり遊覧船は、派手さよりも「静かな感動」を求める方にぴったりです。

伊豆旅行でどこに行こうか迷っているなら、堂ヶ島をぜひ候補に入れてみてください。
きっと、忘れられない景色に出会えるはずです。
トンボロ現象と三四郎島

堂ヶ島では、干潮時に三四郎島へ続く道が現れる「トンボロ現象」も見ることができます。
以前の記事「堂ヶ島トンボロ」の奇跡の道 で詳しく書きましたが、今回もタイミングが合い、歩いてみました。


潮が引いた道を進むと、まるで海の真ん中に立っているような不思議な感覚になります。
足元にはごろごろとした石が多く、歩きやすい靴で行くと安心です。
トンボロは干潮時間のみ出現するため、事前に潮見表を確認してから訪れるのがおすすめです。
アクセス情報
- 所在地:静岡県賀茂郡西伊豆町堂ヶ島
- 遊覧船:堂ヶ島マリン公式サイト(天候により欠航あり)
- 駐車場:あり
- 料金:大人1,500円
- 所要時間:20分
- 最新の運航状況や詳細は公式情報をご確認ください。
青のあとは、茜色の絶景
堂ヶ島の青に包まれたあとは、夕暮れの西伊豆へ。
車で約10分の大田子海岸では、ゴジラ岩越しに沈む夕陽が見られます。
とくに春分・秋分の頃は、岩の間に太陽が重なる特別な瞬間も。
西伊豆の“もうひとつの色”を、ぜひのぞいてみてください。


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